グレイヘアについて
自分が髪染めをやめる選択をしたのは、コロナ禍休校が決まった頃2020年の春。
私は20代から白髪が目立つタイプだった。もちろん若い頃はお洒落でカラーしていたけれど、だんだん話し相手の視線が生え際にいくのが気になって。。。一番期間が短いときには3週間に1回は染めていた。当然、手間も時間もお金もかかる。・・・疲れた。
美容室で鏡の前に座り、1㎝くら伸びた白髪と黒髪のグラデーションを綺麗だと感じた。・・・ふと白髪も含めて自分だよね。このままでいいな。。。と思った。人から”老けて見られる”とか”よく見てもらいたい”という感情を手放そうと決心した。有限である自分の時間を白髪染めに使うのは違うなと思った。家族に話した。本音は分からないけれど(言い出したら聞かない私だからかも?)、笑って「いいんじゃない」と言ってくれた。感謝。
とはいえ、髪全体がグレイヘアになるまでの移行期は笑えるエピソードをいくつも体験した。何なら今でも好奇の視線を感じたり、率直にディスられたり褒められたり心配されたり。。。 そのお話はまた別の機会に・・・。
今は”人の価値観はそれぞれである”とか、”美的な感覚もそれぞれ”とか、”子どもの率直さや柔軟性は諸刃の剣だ”とか、時代の流れの早さを実感している。
私自身はどうかというと、髪を染めていた頃よりも自由にお洒落を楽しんでいる。
”人からの評価”を手放せるようになったのは、私の場合は年齢と小さな自信かな。